現代の匠

基礎工事 下川浩二

このお仕事を始めて何年ですか

この道30何年です。 福山住宅さんさせてもろて、10年は経つんじゃないかなぁ。 他のハウスメーカーさんの住宅もやってるんですが、福山住宅さんの基礎は、普通の基礎に比べてすごいですよ。 僕らからして、ええ基礎です。 土間の鉄筋のピッチ数は、他の一般やったら200mmピッチですが、 福山住宅さんピッチは150mmになってるんでね。 その辺から考えたら、通常よりか丈夫にできてますよね。

福山住宅さんの印象をお聞かせください

福山さんは、営業の方はじめ、ええ人ばっかりなんでね。 感じるんです。 特に営業の方なんか、すごい人当たりがええというか。 他の営業の方と話すけど、福山さんは違うかな。 その辺で、同じ仕事するにしても、気持ちよく仕事できれば、工事にもでますわ。 気持ちよく仕事したいんで。 気持ちよく仕事できれば、もっとええ仕事しよ、もっとええ仕事しよと、気力がでてきますわ。 やっぱ今のお客さんっていうのは、インターネットの時代ですから、そういうので全部調べられますわ。 他の住宅メーカーより、ええ仕事しようという気構えで、福山さんの仕事してますねぁ。 まぁそんだけ、ええ仕事したらば、仕事の受注もあるやろと。 うちらにも還元させてもらえるますんでね。 ええ仕事してるうような、お客さんに喜ばれる仕事をしていったら。 福山住宅の受注がだんだん増えてくる。 一般の方でも、歩いて見てはりますから。 ここはええ仕事してるなぁとか。

おまけに3階建ての基礎になってくると、もうそれこそ、凄いですよ。 鉄骨の5階建てが建つくらいの、基礎の仕様ですね。 基礎の立ち上がりは、梁になりますから。 ツーバイフォーなど一般の住宅で、そういう基礎をやるところは少ないんです。 2階のちょっと毛の生えたぐらいで、3階建てにするのが多いですけど、福山さんの場合、地中梁といって、梁式の仕様なんでね。 そらぁすごいですよ。 あれは他でも見たこと無い。 だからよっぽど丈夫にしてはりますわ。 そんだけ強い基礎されてるんやと、うちらいろんなとこ入ってますんで。

作業で気を使うことはなんでしょう

真夏は、コンクリートの硬化が速いんでね。 その辺が暑過ぎると、コンクリートは自然のものやから、生きもんですからね。 固まりが速すぎても、クラックゆうひび割れが入りますんでね。 冬は固まりが遅すぎるんで、その辺で僕ら一番ええのも、春秋が一番。 コンクリート工事にしてみたら、ええ季節なんですよね。 冬というても、真冬だけですよね。 気温とか、その辺に気い使いますね。 今のコンクリートは性能がようなって、薬も入ってますんで、凍るなんてこともないですね。

鉄筋の配筋検査も合格してますんで。 明日立ち上がりの型枠を建てて、コンクリートを打設すると、基礎は完成ですね。 立ち上がりのコンクリート打ちの方が、気い使いますね。 やっぱ仕上がりと、その辺でますから。 通りをださないとあきませんので。 今は外周部だけなんで、今度は中全部なんで、その辺の寸法を全部ね。 それとやっぱり、仕上がりをきれいに、ゆうために、いろんな。 うちらも仕事で試行錯誤しながら、どうゆう風にしたら、仕上がりが綺麗になるか。 最終的は見えないんですけど、やっぱそれまではね。 お客さんに目につくもんですから。 うちらこういう仕事してますけど、僕の考えでは商品と思てますから。 昔とはぜんぜん今の考え方違いますね。

プロフェッショナルとはなんでしょう

やっぱりね。 基礎工事で、こういう建築工事ですけれど、お客さんあってのことなんで、お客さん第一に。 品物を製品基礎を造るという、考え方は常に思ってます。 お客さんに喜ばれるような仕事をしたいと。 ええ仕事してもらったなぁと、それだけはうちの心の中に入っていますね。 はい。 やったらええわじゃなくって、終わったらええわじゃなくって、お客さんに喜んでもらえる仕事を、最後に自分のところに帰ってきますからね。